リールメンテナンス
 
リール職人のジョン・シールをご紹介します。彼は、ハーディーのリールメーカーの1人です。カスカペディア・レプリカの製作の時は、リールメーカーとして参加しました。普段は、リール組立作業の他、リペアの仕事もしています。古いリールの修理も彼が担当します。今回は、リールのメンテナンスとしてのオイルの注し方を説明してもらいました。(最近オールドリールの修理依頼が増えていますが、彼の力で数多くのリールが復活しています。)
 
オイルを注す主なところは、ご覧のように、スピンドル軸、歯車、ツメなどです。スプールのスムーズな回転と錆を防止するのが目的です。グリスを使用する人がいますが、粘度が高いので、スプールの回転に抵抗が生じるのでお勧めできません。必ず、粘度の低いミシンオイルをつけて下さい。適切な注油は、錆を防止し、リールの寿命を延ばします。年2〜3回注油することをお勧めします。
2007年5月31日木曜日