Charlie Norris
 
Hardy社のチーフ・リールデザイナー、チャーリー・ノリス氏をご紹介します。在籍25年を超えるリール・デザインのスペシャリストです。Good Design賞を受賞したBougle Mk IV Reel、Angel Reelを始め、Brass Perfect, Bougle, Cascapedia, St.George Jr., Special Perfectなどの復刻ができたのも彼の努力に負うところが大きいのです。今回、アンディーにインタビューしてもらい、彼にレプリカリールについて語ってもらいました。登場するのは1928年のSt.George Jr., 1930年代のSt.George Jr., 1930年代のSpecial Perfect Spit Fire Finishです。
 
St.George Jr.は図面などの資料が残されていなかったため、コレクターが所有するオリジナルリールを採寸して図面を起こしました。最初に製作した1928年のSt.George Jr.はメノウリングが入手できなかったため、ニッケルシルバーのリングになりました。1930年代のモデルは日本向けに作ったもので、メノウ・リングを採用することができ、よりオリジナルに忠実に復刻することができました。オリジナルリールはダイキャスト製ですが、レプリカはアルミ・バーストックのマシンカットです。また、当時の塗料などは入手できませんので、実験を繰り返し、オリジナルリールと同様の仕上を実現しました。そして、マニア垂涎のレプリカリールが誕生したのです。
2007年3月8日木曜日